今回は、日本語版GearBestがスタートしたという内容について紹介します。
GearBestというのは、このブログでもよく紹介している海外スマホや3Dプリンターを取り扱っているショッピングサイトで、これまでは英語のみ(Google翻訳はあった)だったのですが、最近日本語対応しました。
そこで実際にアクセスし、内容やシステムをチェックしてみたので参考にしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介する内容は「日本語版GearBest」について。
画像からもわかる通り、いくつかの項目が日本語に訳されていました。
URLはこちら。
日本語版GearBestには、URLに「jp」が入っています。
後でまた紹介しますが、現在GearBestでは「日本語サイトの開店記念セール」も開催しているので、あわせてチェックしてみてください。
英語版GearBestと日本語版の比較
さて、先ほども紹介した通り、GearBestの日本語サイトが登場したのですが、部分的にちょっとおかしな点もあったのでチェックしてみてください。
GearBestの日本語サイトが登場!
サイトやガジェットの仕様がわかりやすくなったね
でも、部分的に日本語がおかしかったり
カートが共有されなかったりという点には注意が必要かも
まずはこちら。
ちょっと変な日本語
カテゴリーの隣に、お買い得商品や新商品を確認できるリンクがあるのですが、左から順に「お得」「新しい」「クール」となっています。
(英語版だと「Dearl」「New」「Cool」)
意味的には間違っていないですが、日本語にするとちょっと違和感がありますよね。
カテゴリー名はより自然に
これまでのGoogle翻訳を利用した日本語化に比べると、「カテゴリー」はより自然になり、「セール情報のサムネイル」も日本語対応していました。
登場したばかりなので、ある程度は仕方ないと思っています。
テキストの日本語部分は、今後のカスタマイズで自然な感じになっていくかもしれませんね。
商品名まで日本語になった
これについてはマイナスだと感じたのですが、ノートPCやスマホなどの「商品名」までもが日本語に訳されていました。
具体例を挙げるとこんな感じ。
こちらは、以前スペック紹介記事も公開した「Chuwi hero book」というノートPCなのですが、日本語版GearBestでは「Chuwi ヒーローブック」となっています。
個人的には、商品名は英語のままの方が良かったように思います。
ちなみに、検索は英語でも表示されました。
スペックや仕様がより見やすくなった
日本語版GearBestが登場したことで、CPUやメモリなどのスペック欄がちょっとだけわかりやすくなりました。
こちらは先ほども例に挙げた「Chuwi hero book」のスペック欄ですが、日本語対応したことで、比較的読みやすくなったと思います。
ただ基本はGoogle翻訳と同じ内容だったので、部分的におかしなところはあります。
個人的には、3Dプリンタのスペック欄の方が見やすさを実感できました。
また、当然ですがページ内の画像は英語のまま。
今後登場する製品で「日本用の画像」が用意されれば日本語対応されますが、おそらくそれは難しいんじゃないかと思っています。
カート内は共有できるか
日本語版GearBestと紹介しましたが、基本的なシステムはこれまで通り使用可能。
「アカウント」は共有されるので、日本語版用アカウントを作らなくてもOKです。
ただし、カート内の商品は共有されなかったので注意。
試しに、先ほども紹介した「Chuwi hero book」を日本語版でカートに追加し、英語版GearBestで確認してみたところ「Your shopping cart is empty. Go shopping!」と表示されました。
ちなみに、購入ページも部分的に日本語対応していたので、これまでよりわかりやすくなっています。
海外のショッピングサイトを利用する際、英語だとよくわからず不安ですが、手数料やオプションなどを日本語で理解したうえで購入できるのは安心ですね。
セール開催中
GearBestの日本語サイトが登場したことを記念した「開店セール」が開催しています。
「Chuwi hero book」や「Teclast F15」など、人気の製品が30%近くお買い得になっていたので是非チェックしてみてください。
製品ごとに「クーポンの限定数」や「期間」が変わってくるので注意。
クーポンコードの使い方はこちらからどうぞ。
まとめ
今回紹介したように、GearBestの日本語サイトが登場しました。
英語に慣れている方は特に変わりませんが、これまで翻訳して使っていた方にとっては、より自然な日本語でGearBestを利用できるかもしれませんね。
参考にしてみてください。
ではまた。