ブログなどを確認していて、記事が完成した後などに誤って上書き保存してしまう時がありますよね。
記事をごっそり消去した状態で保存してしまったらまた書きなおすのはとても大変です。
そんな時プラグインなしで使えるWordPressの機能があります。
はじめに
今回の機能は基本的に、ブログを保存した後に使える機能です。
保存する前に削除してしまった場合は、下書きとして保存してあるのでそちらから再度編集しましょう。
今回の機能
記事を復元するためには、WordPressの機能はリビジョンという機能を使います。
WordPressでは、1度公開や予約投稿などをした記事を再度開くと、その状態を自動で保存してくれる機能があります。
この機能を使えば上書きをしてしまっても、開いた直後の状態を復元できます。
その他にも例えば、記事に貼り付けた画像を間違えて削除してしまった時や、別の画像を選択した後やっぱり戻したいというような時に便利です。
実際に私も記事が完成した後で見栄えの良い記事にしようとフォントを変更していたところ、いつの間にか1文抜けていたりしました。
記事の復元方法
ではいよいよ記事を復元する方法に入っていきましょう。
WordPressダッシュボードの記事編集画面を開いてください。
投稿編集欄の下の方をみてください。
このような部分があるので、リビジョンを開きましょう。
するとこのように記事編集画面を開いた日が表示されます。
ここから、復元したい状態の記事を復元しましょう。
(自動保存と書かれた部分があると思いますが、これは記事編集中にある程度の時間が経つと保存されるものです。特に設定などはありません。)
肝心の保存できる数ですが、私の場合25件までしか確認できませんでした。
というのも、いくらでも保存できるんじゃないかというくらい保存できる数が多かったのです。
実際に復元してみてください。
過去に保存した状態に戻っているはずです。
まとめ
今回は復元として紹介しましたが、この機能があることで安心して記事の中身を躊躇なく編集できますね。
さらに、日付なども記載されているので復元ポイントを探すのがとても楽になっているのがわかると思います。
ぜひ活用していきましょう。
【WordPress】ドメインパワーを調べられる拡張機能|MozBarの使い方 - クリアメモリ
ではまた。