今回は、GearBestから新登場した「AIWO I6」というノートPCについて紹介します。
以前紹介した「AIWO i8」と同じようにコスパの高いWindows PCで、メモリは8GB、画面サイズは「15.6インチ」を搭載しました。
i8と比較しても、全体的に性能がアップしていたのでチェックしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介する内容は「AIWO I6」というノートPCについて。
パット見はMacBookにも似たようなシルバーカラーのボディで、画面サイズは「15.6インチ」
ノートPCの中では比較的大きなディスプレイを搭載しています。
その他にも、8GBメモリや256GBのSSDを搭載しているので、さっそくチェックしていきましょう。
AIWO I6のスペック・仕様
AIWO I6のスペックはこちら。
AIWO I6 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Apollo Lake J3455 クアッドコア 1.5GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
フロントカメラ | 0.3MP |
ACアダプタ | 100-240V |
端子 | Power Interface, 3.5mmヘッドホンジャック, Mini HDMI, RJ45コネクタ, TFカードスロット, USB3.0 x1, USB2.0 x2, Ethernet Interface |
重量 | 1.5710kg |
ネットワーク | ↓ |
Bluetooth | 4.0 |
LAN Card | Yes |
Support Network | Dual WiFi 2.4GHz/5.0GHz |
WIFI | 802.11 a/b/g/n/ac wireless internet |
こんな感じで、全体的にコスパの高い性能となっています。
以前紹介した「AIWO i8」と比較すると、6GBメモリが8GBメモリにアップグレードしていたり、画面サイズが「15.6インチ」にアップしていました。
CPUの「Apollo Lake J3455」は変化なし。
ネットワークは「デュアルバンドWiFi」に対応しているので安心して使えますね。
OSはWindows
AIWO I6のOSはWindows。
そのため、普段PCで使っているアプリケーションやWEBの使い方を変えることなく操作することができます。
キーボードやタッチパッドが一体となっているのもノートPCの良さですね。
Windowsの日本語化についてはこちらも参考にしてみてください。
キーボードはUS
AIWO I6は海外のノートPCなので「キーボードの配列」が違います。
よく見ると、変換・無変換キーがなかったり、Enterキーの形がちょっと変わっていますよね。
それ以外にも記号キーの位置が違ったりと、普段JISキーボードを使っている方はちょっと慣れが必要なので注意してください。
また、日本語入力も各自設定する必要があります。
私は、左右のAltキーを「英数・かな」として、Macと同じような日本語切り替え方法にカスタマイズして使っているので参考にしてみてください。
メモリ・ストレージ・CPU
AIWO I6は「8GBメモリ」を搭載しました。
CPUは、前モデルの「AIWO i8」と同じ「Intel Apollo Lake J3455」
また、ストレージには「256GBのSSD」を搭載しています。
執筆時価格が「319.99ドル」と格安なのに、高性能メモリや起動が素早くなる「SSD」を搭載しているのを見て正直驚きました。
ちなみに、256GBの本体容量が少なくて不安な方は、MicroSDカード(TFカード)を使うことで「最大128GB」まで拡張できるので参考にしてみてください。
背面SSDスロット
AIWO I6の背面には「SSDスロット」があります。
ただし、これについては過去にレビューした「Teclast F6」のように、購入時すでにSSDが入っていて「換装のみ」の場合もあるので注意してください。
画面サイズは15.6インチ
AIWO I6の画面サイズは「15.6インチ」
13インチが多いイメージの中、AIWO I6は比較的大きなディスプレイを搭載していました。
持ち運びやすさや重さなどでは13インチの方が良い場合もありますが、15インチという大きなディスプレイによって、より快適なWEB閲覧や動画視聴ができると思います。
重量や全体のサイズはこんな感じ。
AIWO I6のバッテリー容量
AIWO I6のバッテリー容量は「4850mAh」
連続使用可能時間は「約5-6時間」、スタンバイ状態なら「約48時間」持つようです。
これについては使い方によっても変わりますが、SSD搭載で起動も早くバッテリー持ちが良いなら、外出時に使うノートPCとしても安心ですね。
電源は「100-240V」なので日本でもOK。
ただし、プラグの形状が日本対応でない場合、変換コネクタが必要になるので注意してください。
Teclast F6はこちらで対応しました。
端子が多い
AIWO I6は「USB2.0 x2」「USB3.0 x1」とUSB端子が3つあるので、USBメモリやマウスなど、比較的余裕をもって接続できると思います。
USB端子は「右に2.0 x2」「左に3.0 x2」という配置でした。
その他、Mini HDMIにも対応しているようなので、自宅ではモニターを用意して「デュアルディスプレイ」のようにして使うこともできそうですね。
まとめ
今回紹介したように、GearBestから「AIWO I6」というノートPCが登場しました。
前モデルに比べてスペックがアップしていたり、画面サイズが15インチと大きくなっているので興味のある方はチェックしてみてください。
ではまた。