今回は、GearBestから新登場した「Xiaomi Redmi Go」をご紹介します。
Xiaomiから新登場したスマートフォンで、特徴は「激安」
執筆時、セールで75.99ドルという驚きの価格設定となっていました。
100ドルを切る激安スマホなのでチェックしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介するアイテムは「Xiaomi Redmi Go」
Xiaomiにしては珍しい激安系のスマートフォンでした。
ぱっと見は大人しいデザインで、執筆時のカラーバリエーションは「Black」と「Blue」が用意されています。
背面には指紋認証パネルなどがなく、Xiaomiのロゴとカメラ・フラッシュライトが搭載されているのみ。
価格からわかる方もいると思いますが、Xiaomi Redmi Goのスペックは決して高くははないので注意してください。
Xiaomi Redmi Goのスペック・仕様
では、Xiaomi Redmi Goのスペックや仕様を見ていきましょう。
スペック | |
---|---|
システム | Android Go |
CPU | Snapdragon 425 クアッドコア 1.4GHz |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
画面サイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1280x720 |
カメラ(後) | 8.0MP |
カメラ(前) | 5.0MP |
Google PlayStore | ◯ |
バッテリー容量 | 3000mAh |
重量 | 0.1550kg |
ネットワーク | ↓ |
2G | GSM,GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz |
3G | WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz,WCDMA B4 1700MHz,WCDMA B5 850MHz,WCDMA B8 900MHz |
Network type | FDD-LTE,GSM,TDD-LTE,WCDMA |
WIFI | 802.11b/g/n wireless internet |
Wireless Connectivity | 3G,4G,A-GPS,Bluetooth 4.2,GPS,GSM,WiFi |
TDD/TD-LTE | TDD-LTE: B38/B40/B41 |
4G LTE | FDD B1 2100MHz,FDD B2 1900MHz,FDD B28 700MHz,FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz,FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz,TDD B38 2600MHz,TDD B40 2300MHz |
これらを見てわかる通り、性能は価格相応といった感じ。
1GBメモリやストレージも8GBしかないため、ゲームとかは無理っぽいですね。
どちらかというと、普段からスマホを連絡用にしか使わない方や、2台持ちなどサブ機としての運用で使えそうなスマホという印象を受けました。
5インチのAndroidスマホ
Xiaomi Redmi Goは「5インチ」のスマートフォンです。
最近は、6インチのスマホも増えてきたので、むしろ珍しいと感じました。
本体重量も「0.1550kg」と比較的軽いので、持ちやすさを重視する方も快適に扱えると思います。
Xiaomi Redmi Goの筐体
Xiaomi Redmi Goのカラーバリエーションは、先ほども紹介した通り「ブラック」と「ブルー」の2種類となっています。
性能的にはどちらも同じ。
背面には「8.0MP」のカメラを搭載しました。
側面には、音量調節やスリーブボタンの他に「SIMカードスロット」と「MicroSDカードスロット」がデザインされています。
よくあるSIMカードスロットにMicroSDカードを入れるタイプではなく、スロットが2つ付いている珍しい製品のようですね。
MicroSDカード(TFカード)を使うことで、本体容量を「最大128GB」まで拡張できるので、8GBという少ないストレージが心配な方はチェックしてみてください。
スピーカーは下部に搭載
Xiaomi Redmi Goのスピーカーは「本体下部」
充電ケーブルや、イヤホンを接続する端子と同じ位置に搭載されています。
CPU・メモリ
Xiaomi Redmi Goは「1GBメモリ」を搭載。
CPUには「Snapdragon 425 クアッドコア」を搭載しました。
スペック欄でも紹介した通り、性能的には決して高いわけじゃありません。
その分価格がかなりお買い得になっているモデルというわけですね。
本体容量もMicroSDカードを使って拡張できるので安心です。
Xiaomi Redmi Goのカメラ性能
Xiaomi Redmi Goは、「8.0MPのリアカメラ」と「5.0MPのフロントカメラ」を搭載しています。
どちらも性能がすごい!というほどではないですが、激安スマホの割にちゃんとカメラを搭載していて意外でした。
カメラの横には「フラッシュライト」があります。
また、バッテリー容量は「3000mAh」
こちらも、激安スマホにしては意外な性能となっていました。
全体的にみて
全体的に、Xiaomi Redmi Goは「価格を抑えた激安スマホ」といった感じ。
性能面が高いわけでもコスパが高いというようなモデルでもないっぽいですが、先ほども紹介した通り、サブ機や普段あまりスマホを使わない方にとっては安くて便利なスマホでした。
まとめ
今回紹介した通り「Xiaomi Redmi Go」は激安スマホです。
スマホを使ってガッツリゲームをしたり、大きな画面で動画視聴がしたいというような方には不向きなスマホでしたが、価格がかなりお買い得なので興味のある方はチェックしてみてください。
ではまた。