今回は、GearBestから新登場した「Teclast F7 Plus」というノートPCについて紹介します。
過去に紹介した「Teclast F7」に似ているシルバーのボディを採用し、重量は約1.5kgのスリムな14インチノートPCとなっています。
また、8GBメモリやIntel Celeron Gemini Lake N4100などを搭載した高コスパモデルになっているのでチェックしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介するアイテムは「Teclast F7 Plus」というノートPCについて。
ぱっと見は、過去モデルの「Teclast F7」や、レビューを行った「Teclast F6」に似ていますね。
OSはWindows。
ディスプレイは14.0インチのIPS液晶を採用しました。
Teclast F7やF6と同じようにスリムなボディを採用。
PCの雰囲気や性能は、こちらの動画でも確認できます。
高コスパながら、性能の高いメモリやCPUを搭載したモデルになっているので早速チェックしていきましょう。
Teclast F7 Plusのスペック・仕様
Teclast F7 Plusのスペックや仕様はこんな感じ。
スペック | |
---|---|
システム | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron Gemini Lake N4100 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB SSD |
画面サイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ | IPS液晶 |
解像度 | 1920x1080 |
フロントカメラ | 2.0MP |
重量 | 1.5000kg |
バッテリー容量 | 6500mAh |
端子 | USB3.0 x2, 3.5mm ヘッドホンジャック, オーディオジャック, DCジャック, TFカードスロット |
ネットワーク | ↓ |
Bluetooth | 4.0 |
LAN Card | - |
Network | WiFi |
WiFi | 802.11 ac |
WLAN Card | ◯ |
過去に発売された高コスパモデル「Teclast F7」「Teclast F6」などよりもスペックが高くなりました。
全体的に見ると、Teclast F7のアップグレード版っぽいですね。
Teclast F7 Plusの筐体
筐体は「アルミボディ」のグレーっぽいシルバーカラー。
PC上部には「TECLAST」のロゴが入っており、PC使用時に光るようです。
ディスプレイ上部には「フロントカメラ」を搭載しているのですが、画素数は「2.0MP」と低く、おまけ程度の性能になっています。
カメラを使いたい方は、WEBカメラなどを用意した方が良さそうですね。
OSはWindows
Teclast F7 Plusは「WindowsノートPC」です。
そのため、普段PCで使っているアプリケーションを同じ感じで使用できます。
中華ノートPCの日本語化については、こちらも参考にしてみてください。
Teclast F7 Plusの画面サイズは?
Teclast F7 Plusは「14インチのIPSディスプレイ」を採用しました。
過去に紹介したTeclast F7と同じ画面サイズですね。
また液晶のベゼルが狭く、14インチのノートPCでありながら、本体重量は「約1.5kg」と持ち運びやすい仕様となっています。
Teclast F7 Plusのメモリ・CPU・ストレージがすごい!
Teclast F7 Plusは過去モデルに比べて「CPU」や「メモリ」の性能がアップ。
CPUは「Intel Gemini Lake N4100」メモリは「8GB」を搭載しました。
さらに、ストレージも速度が速い「128GBのSSD」を採用したことで、PCの起動時も快適に動作すると思います。
ただし、SSDの拡張は注意が必要かも
スペック欄には「M.2のSSDスロット」があるように書かれていますが、以前レビューを行ったTeclast F6のように、すでにSSDが入っている可能性があるので注意してください。
本体容量が不安な方は「TFカード(MicroSDカード)」で対応可能です。
キーボードに注意
Teclast F7 Plusは「フルサイズキーボード」を搭載しています。
キーのサイズが大きいパンタグラフキーを採用しているので、ノートPCでブログを書いたり、WEB閲覧時の入力もスムーズにできると思います。
ただし、中華ノートPCなので当然ですが「US配列」という点に注意してください。
JISキーボード(日本語配列)とは違い、変換・無変換がないため日本語入力用の設定が必要になってきます。
そのほかに、記号の配置やEnterキーの大きさなど、少しずつ変わっているので初めてUSキーボードを使う方は慣れが必要かもしれません。
キーボードはバックライト搭載
先ほど、配列に関する注意点を紹介しましたが、基本的には扱いやすいキーボードだと思っています。
フルサイズのキーだけでなく「バックライト」を搭載しているため、夜間や暗所でのPC作業も安心して行えますね。
タッチパッド搭載
キーボードの下には「タッチパッド」を搭載。
Teclast F6と同じなら、マルチタッチに対応しているはず。
画像を見てわかる通り、比較的大きなタッチパッドを搭載したことで、マウスを使うことなくノートPC単体での操作もスムーズになりました。
バッテリー容量もなかなかなので、カフェでブログを執筆したり、外出時用のサブデバイスとしても便利に使えそうですね。
Teclast F7 Plusの端子
Teclast F7 Plusは側面に以下の端子を搭載しています。
~ Teclast F7 Plus 端子 ~
- USB3.0 x2
- MicroSDカードスロット
- DCジャック
- 3.5mmヘッドホンジャック
- M.2 SSDスロット
USB3.0端子は2スロット。
左右に搭載されているので、USBメモリやマウスなどを使う方もOKです。
スペック欄には記載されていないのですが、画像を見ると「HDMI端子」があるように見えました。
これについては確認しておきます。
・ HDMI Output
You can connect the device to high-definition monitor or projector
どうやら、HDMI接続もできるみたいです。
デュアルディスプレイやプロジェクターに映すときに便利ですね。
Teclast F7 Plusの総評
全体的に見て、Teclast F7 PlusはさらにコスパがアップしたノートPCという感じ。
過去モデルの「Teclast F7」もコスパが高く大人気だったのですが、それ以上にメモリやCPU性能がアップしたモデルとなっています。
現在、GearBestではTeclast F7 Plusの発売記念セールを開催中です。
今購入するなら「Teclast F7 Plus」がオススメですね。
ちなみに、GearBestではすでに「Teclast F7」の販売は終了していました。
コスパが高く、スリムで軽い14インチノートPCとなっているので、外出時のサブデバイスとしても便利に使えるので参考にしてみてください。
まとめ
今回紹介したように「Teclast F7 Plus」はコスパの高いノートPCでした。
価格は前モデルと同じくらいなのにメモリやCPU性能がアップしているので、Teclast F7と同じように人気ノートPCになりそうですね。
ぜひチェックしてみてください。
ではまた。