今回は、GearBestから新登場する「Ulefone Armor 3T」というスマホについて紹介します。
IP68の防水性能を搭載した防御力が高いスマホで、4GBメモリや10300mAhの大容量バッテリーを搭載しました。
また、カメラ性能も高く「21.0MP」の背面カメラや、13.0MPのフロントカメラを搭載したアウトドア向けのスマホになっているのでチェックしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介する「Ulefone Armor 3T」がこちら
名前に「Armor」とある通り、防御力の高いスマホ。
IP68/IP69Kの防塵・防水に対応しているだけでなく、ゴリラガラスを採用したことで「耐衝撃性能」も高くなっています。
動画では、車で轢いたり水がかかっても大丈夫な様子が紹介されていました。
その他、4GBメモリや「10300mAh」の超大容量バッテリーを搭載した5.7インチのAndroidスマホになっているのでチェックしてみてください。
Ulefone Armor 3Tのスペック・仕様
Ulefone Armor 3Tのスペックや仕様はこんな感じ。
スペック | |
---|---|
システム | Android 8.1 Oreo |
CPU | MTK6763T(Helio P23) オクタコア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
画面サイズ | 5.7インチ |
ディスプレイ | Gorilla Glass |
解像度 | 2160x1080 |
カメラ(背面) | 21.0MP |
カメラ(前面) | 13.0MP |
バッテリー容量 | 10300mAh |
付属品 | 本体, 充電ケーブル, ストラップ, イヤホン端子変換ケーブル, ホルダー, クリップ, アンテナ, 液晶保護シート, SIMニードル |
重量 | 0.3737kg |
ネットワーク | |
2G | GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz |
3G | WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz, WCDMA B4 1700MHz,WCDMA B5 850MHz, WCDMA B8 900MHz |
Network type | CDMA,FDD-LTE,GSM, TD-SCDMA,TDD-LTE,WCDMA |
WIFI | 2.4G/5G WiFi,802.11a/b/g/n/ac wireless internet |
Wireless Connectivity | 2.4GHz/5GHz WiFi,3G,4G, A-GPS,Bluetooth,CDMA,Dual Band WiFi,GPS, GSM,WiFi |
CDMA | CDMA BC0/BC1 |
TD-SCDMA | TD-SCDMA B34/B39 |
4G LTE | B28A/B28B,FDD B1 2100MHz,FDD B12 700MHz, FDD B13,FDD B17 700MHz,FDD B18,FDD B19 800MHz, FDD B2 1900MHz,FDD B20 800MHz,FDD B25,FDD B26, FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz, FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz,TDD B34 2100MHz, TDD B38 2600MHz,TDD B39 1900MHz,TDD B40 2300MHz, TDD B41 2500MHz |
こんな感じで、カメラ性能やバッテリー容量のスペックが高め。
アウトドアで写真を撮影するというような用途にもオススメなスマホになっています。
ただ、重量は注意が必要かも
バッテリー容量が大きいスマホにありがちなのですが、Ulefone Armor 3Tの本体重量は「0.37kg」普通のスマホと比べると倍くらいあるので、毎日ポケットに入れて持ち運ぶのは重たいかもしれません。
トランシーバーっぽい使い方
Ulefone Armor 3Tは「トランシーバー」みたいな使い方が可能。
付属のアンテナを取り付けると、通信用のデバイスとしてUlefone Armor 3Tを使うことができるみたいです。
スマホにしては珍しいですが、多分企業レベルで使うような機能っぽいですね。
イメージ動画では、工事現場で活用していました。
防御力が高い
冒頭でも紹介した通り、Ulefone Armor 3Tは「防御力」が特徴的なスマホです。
防水対応のボタンや指紋認証パネル・スピーカーを搭載しており、水がかかったり手が濡れていてもOK。
その他に、日射テストや気圧テストなど様々な項目で耐久力テストを行なっています。
本体の液晶には「ゴリラガラス」を採用しました。
カメラ性能が高い
Ulefone Armor 3Tは、外出先で写真を撮りたい方にもオススメ。
背面カメラは「21.0MP」フロントカメラも「13.0MP」と、比較的高性能なカメラを搭載しました。
OSがAndroidなので比較的扱いやすく、持ち運びもスムーズだと思います。
慣れ親しんだスマホで綺麗な写真が撮影できるのが良いですね。
付属品が豊富
Ulefone Armor 3Tには、スマホ本体や液晶保護シートの他に、いくつかの付属品がついています。
ストラップを使えばスマホを引っ掛けておくことができ、クリップはウエストポーチに引っ掛けておくことが可能。
また「ホルダー」なんかも付属しているので、自転車にスマホを固定することもできるみたいです。
幅広い用途に対応した付属品があるので、スマホをより便利に扱えますね。
指紋認証・顔認証に対応
Ulefone Armor 3Tは、スマホのロック解除に「指紋認証」や「顔認証」を使用できます。
普段は指紋認証でロック解除、手が濡れている時は顔認証でロック解除というような使い方もできるので便利。
指紋認証パネルは側面に搭載されているので、クリップやホルダーで固定した状態でも比較的タッチしやすくなっています。
Ulefone Armor 3Tのメモリ・ストレージ
Ulefone Armor 3Tは「4GBメモリ」「64GBのストレージ」を搭載しています。
ストレージは「64GB」しかないため、カメラメインで考えている方は、TFカード(MicroSDカード)を用意しておくと良さそうです。
MicroSDカードを使うことで「最大256GB」まで拡張できるので安心ですね。
超大容量バッテリー搭載
Ulefone Armor 3Tは「10300mAh」の大容量バッテリーを搭載しています。
目安としては、音楽なら「約72時間」動画視聴なら「約19時間」の連続使用が可能。
その分重量は重くなりますが、アウトドア時に充電が切れる心配が少ないので安心して使えますね。
充電端子(USB Type-C)は「OTG(On-The-Go)」に対応しているので、Ulefone Armor 3Tをモバイルバッテリーとしてみたいな使い方もできると思います。
まとめ
今回紹介した「Ulefone Armor 3T」は、防塵・防水性能や超大容量バッテリーなど、アウトドアな趣味の方にオススメなスマホでした。
かなり尖った性能ですが、用途がマッチした人はとても便利に使えるのでチェックしてみてください。
ではまた。