前回、Railsでモデル作成時の規約について記事を公開しました。
そこで紹介した通りRuby on RailsにはMVCという概念があるので、今回はコントローラーの規約・命名規則について紹介します。
はじめに
今回紹介する方法はRailsで「コントローラー作成時の命名規則」です。
先日紹介したモデルの規約についてはこちらから確認してください。
ここでも紹介した通り、RailsではMVCで構成されており、それぞれModel View Controllerという役割を持っています。
その中のコントローラーにはModelとViewを操作する役割があるのですが、こちらも規約に則った命名をすることで、開発がよりスムーズになるので確認してください。
コントローラーの規約
ではRailsでのコントローラー作成時には、以下のことに注意して名前を設定しましょう。
・複数形(語尾にsをつける)
先日の記事では「Model」の名前に「Sample」を設定しました。
今回のコントローラーでは、規約に則って作成すると「Samples」になるというわけですね。
コントローラーを作成する時は、この点に注意して名前をつけてあげましょう。
まとめ
今回紹介したように、RailsでControllerを作成した時の命名規則は「複数形」にするということです。
このようにしなくても作成はできると思いますが、よりスムーズに開発するために規約は守るようにしましょう。
ではまた。