先日、作成しているアプリの完成が近づいてきたので、いよいよ音を付ける作業に入りました。
アプリを開発するのにBGMや効果音は必須になります。今まで私は自作していたのですが、専門的な知識のない私にはかなり厄介でした。
そこで見つけたのが今回紹介する「効果音ラボ」です。
はじめに
今回紹介する「効果音ラボ」は「戦闘」「ボタン」「環境音」などジャンルが豊富で、自分の用途に合った音源がきっと見つかるはずです。
「効果音ラボ」は以下のリンクからアクセスしてみてください。
効果音ラボ 様
効果音ラボは有名なので既に知っている方も多いと思いますが、登録不要で利用できるので気軽に効果音を探すことができます。
効果音ラボとは
効果音ラボは「著作権表記なし」「クレジット表記なし」「報告やリンクなし」で使うことができます。
他のサービスでは、フリー音源でも著作権表記やクレジットをアプリのどこかに表示しなければならないことがあります。
アプリ内に配置するのは簡単ですが、手違いで著作権表記を入れ忘れてしまうと大変です。
効果音ラボであれば、そういった心配をせずにアプリに音を付けることができます。
とはいっても一応規約はあるようなので、以下から確認してください。
規約といっても堅苦しいものではありません。
ここで一部引用させていただきます。
規約
- 使用にあたっての報告、リンク、著作権表記、クレジット表記不要(禁止ではなく任意)
- アダルト作品、公序良俗に反する作品、違法行為に利用することを禁止
- 声素材のみ、上記に加え同性愛表現のある作品に利用することも禁止
- 使用者の制限なし(個人、法人、団体などは問わない)
- 再配布禁止(著作権は放棄していない)
- 効果音を編集して利用することは問題ないが、編集したものを再配布することは禁止
- 声素材について、声優の尊厳を傷つけたり、声優が被害を被る使い方を禁止
- 効果音を利用したことでトラブルが生じても、効果音ラボ管理者は一切の責任を負わない
効果音ラボ 利用規約より引用
見てわかる通り、常識の範囲内で使う分には全く問題ありません。
もし、ゲームのエンディングに表記を使いたい場合は、自由に表記を書き込んで良いようです。
利用できる音源
冒頭でジャンルが豊富と書きましたが、実際にどのような効果音があるのか紹介していきます。
(実際の音源はサイトのリンクからダウンロードしてください。)
まず一通りゲームに使えそうな音源を探してみました。
その中で特に気に入った効果音を紹介していきます。
ボタン・システム音
「ピッ」や「ピピッ」音だけでなく、「ヒュッ」のような音まであります。
そのような音源がボタン・システム音だけで47種もありました。(2016/02/13現在)
これから追加されて行く可能性もあります。
環境音
海岸やゲームセンターなどの音源があります。
ゲームの舞台にあわせた音源がきっと見つかると思います。
戦闘
剣で切る音やパンチの時の効果音などがあります。
剣と刀の音があり、さらに種類も豊富にあるので微妙な違いを選ぶことができます。
また、モンスターの鳴き声や魔法の音などの音源も配布されており、RPGやアクションゲームを作るのに最適です。
このようにジャンルの中にもかなり多くの効果音が用意されているので、探すのも楽しくなりました。
さらに効果音ラボで配布されている音源は、ワンクリックで確認することができます。
効果音の名前をクリックすると、自動的に音が流れ始めます。
もし別の効果音を確認したい時は停止することなく、別の効果音をクリックすれば自動的に切り替わります。
ダウンロードの方法
気になった音源を見つけたらどのように保存すれば良いのか説明します。
説明といっても、ダウンロードの方法はとても簡単で「効果音名の右にあるボタン」をクリックするだけです。
クリックするとすぐにダウンロードが開始されるので、どこまで確認したかわからなくなるということもありませんでした。
まとめ
今回この豊富な音源の中から、私はボタン・システム音をダウンロードさせていただきました。
効果音ラボを使ってみて、種類が豊富なのはもちろんのことダウンロードや音の確認などがワンクリックで実行でき、とても使いやすいと感じました。
ゲーム開発をしている人や、動画編集をしている人はブックマーク必須ですね。
ではまた。