今回は、GearBestに新登場した高防御力スマホ「Ulefone Armor 6E」について紹介します。
画面サイズは「6.2インチ」
IP68/IP69Kの防塵・防水性能や、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているアウトドア向けのスマホとなっています。
その他、耐衝撃性能もしっかりしているようなのでチェックしてみてください。
もくじ
はじめに
今回紹介するのは「Ulefone Armor 6E」
見た目からもわかるアウトドア向けのスマホって感じですね。
本体の背面には「デュアルカメラ」や「指紋認証パネル」を搭載していました。
執筆時現在、用意されているカラーは「Black」と「Red」のみ。
Redとはいっても、側面やカメラ周りがちょっと違う程度でそこまで色に変化はありません。
Ulefone Armor 6Eは、その名前にある通り「防御力が高いスマホ」です。
GearBestでも定期的に登場するタイプのガジェットですね。
防水性能は「IP68/IP69K」に対応。
ディスプレイには「Gorilla Glass」を採用しています。
執筆時現在、Ulefone Armor 6Eのセールも開催しているので興味のある方はチェックしてみてください。
では、細かいスペックや仕様をチェックしていきましょう。
Ulefone Armor 6Eのスペック・仕様
Ulefone Armor 6E | スペック |
---|---|
OS | Android 9.0 |
CPU | Helio P70 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 2246 x 1080 |
ディスプレイ | Corning Gorilla Glass |
カメラ(後) | 16.0MP + 2.0MP |
カメラ(前) | 8.0MP |
防水性能 | IP68/IP69K |
指紋認証 | 〇 |
顔認証 | 〇 |
Google PlayStore | 〇 |
NFC | 〇 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
重量 | 0.2680kg |
ネットワーク | ↓ |
2G | GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz |
3G | WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz,WCDMA B4 1700MHz,WCDMA B5 850MHz,WCDMA B8 900MHz |
Network type | CDMA,FDD-LTE,GSM,TD-SCDMA,TDD-LTE,WCDMA |
WIFI | 2.4G/5G WiFi,802.11a/b/g/n/ac wireless internet |
Wireless Connectivity | 2.4GHz/5GHz WiFi,3G,4G,A-GPS,Bluetooth 4.2,CDMA,Dual Band WiFi,GPS,GSM |
CDMA | CDMA BC0/BC1 |
TD-SCDMA | TD-SCDMA B34/B39 |
4G LTE | B28A/B28B,FDD B1 2100MHz,FDD B12 700MHz,FDD B17 700MHz,FDD B18,FDD B19 800MHz,FDD B2 1900MHz,FDD B20 800MHz,FDD B25,FDD B26,FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz,FDD B66,FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz,TDD B34 2100MHz,TDD B38 2600MHz,TDD B39 1900MHz,TDD B40 2300MHz,TDD B41 2500MHz |
性能面は価格相応(セールで199.99ドル)だと思います。
防水性能や耐衝撃性能がしっかりしているので、水没でスマホを壊してしまった経験がある方にもオススメ。
商品ページの動画では、結構ガッツリ落としたり洗ったりしていて驚きました。
さすがにここまではやらない方が良いです。
ただ、普通のスマホに比べるとやはり耐久性能は高いのがわかりますね。
その他、ワイヤレス充電やNFCにも対応していました。
Ulefone Armor 6Eは本体が重い
防御力が高いスマホにありがちなのが「本体が重い」という点。
Ulefone Armor 6Eも、やはりスマホにしては比較的重くなっています。
前回紹介した、6.3インチのUMIDIGI POWERが「約190g」
6.67インチの「OnePlus 7 Pro」ですら「約206g」でした。
比較すると結構重く感じると思います。
防御力が高く、バッテリー容量も大きいのである程度は仕方ないですが、持ち運びは割と大変なので注意してください。
CPU・メモリ
Ulefone Armor 6Eが搭載しているCPUやメモリはこちら。
- CPU > 【Helio P70】
- メモリ > 【4GB】
- ストレージ > 【64GB】
正直、性能はそこまで高くありません。
基本的にアウトドア系のスマホなので、ゲームなどで使おうと思っている方は注意した方が良さそう。
ストレージが64GBと少ないのも気になるところですが、TFカード(MicroSDカード)に対応しており、最大で256GBまで拡張できるようです。
Ulefone Armor 6Eの画面サイズ
Ulefone Armor 6Eの画面サイズは「6.2インチ」
6.2インチのディスプレイに加えて「ベゼル(カバーみたいなやつ)」があるので、ポケットに入れて持ち運ぶとかさばるかもしれません。
ちなみに、Ulefone Armor 6Eの4隅は結構しっかりしています。
スマホを落としたときのプロテクションのような役割も持っているっぽいですね。
IP68/IP69Kの防塵・防水性能
Ulefone Armor 6Eの最大のポイントはやはり「防御力」ですね。
IP68/IP69Kの防水性能に対応しているんです。
こんな感じで、スマホを水没させても問題なし。
その他、防塵性能もあるので、全体的にアウトドア向けのスマホとなっています。
防塵・防水性能に関する注意点
まずは、防水性能の劣化。
使用する期間や使い方によって防水性能が失われてくる可能性があります。
また、お風呂での使用もやめた方が良いと思います。
というのも、石鹸が付着したり高温状態によって防水性能の劣化が早まる可能性もあるので注意してください。
加えて、IP68の防水等級は、基本的に「水流の無い環境」を想定しているらしいんですよね。
そのため、水泳とか海での使用もできるだけやめておいた方が良いと思います。
Ulefone Armor 6Eのカメラ性能
Ulefone Armor 6Eの背面には「16.0MP + 2.0MP」のデュアルカメラ。
「8.0MP」のフロントカメラを搭載しています。
先ほども紹介した通り、本体ストレージは「64GB」しかありません。
スマホでも頻繁に写真を撮影する方は「MicroSDカード」を用意しておくと良いと思います。
指紋認証・顔認証にも対応
Ulefone Armor 6Eは「指紋認証」に加えて「顔認証」にも対応しています。
認証精度にもよりますが、普段は指紋認証でロック解除。
アウトドア時に手が汚れたり、濡れているときは「顔認証」というような使い分けができたら魅力的だと思います。
付属品が充実している
Ulefone Armor 6Eは、スマホ本体のほかにいくつかの付属品がありました。
- USB Type-C > 3.5mmオーディオ変換ケーブル
- 充電アダプタ
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- OTG(On-The-Go)ケーブル
- 液晶保護フィルム
- Plastic Spudger (*)
- 取扱説明書
- SIMニードル
スマホ本体に加えて「OTGケーブル」や「液晶保護フィルム」なんかも付属しているのでありがたいですね。
イヤホンやヘッドホンを使うときは、Type-C > 3.5mm端子の変換ケーブルが必要っぽいので注意してください。
セール開催中(2019/5/28現在
執筆時現在、GearBestでは「Ulefone Armor 6Eのセール」を開催しています。
セール時の価格は「199.99ドル」
100ドルもお買い得になっていたので要チェックです。
Ulefone Armor 6Eのまとめ
今回紹介したように、GearBestから高防御力系スマホ「Ulefone Armor 6E」が登場しました。
注目ポイントは、やはり防塵・防水性能ですね。
デュアルカメラや、指紋認証・顔認証にも対応しているので興味のある方はチェックしてみてください。
ではまた。