今回は、TribitのBluetoothスピーカー「XSound Go」をレビューします。
Bluetoothスピーカーなので、スマホやPCと簡単に接続できる上、重量が軽く持ち運びもOK。
さらに、価格が安いのに音質が良く、アメリカの「Amazon’s choice」にも選ばれた人気のスピーカーなのでチェックしてみてください。
はじめに
今回レビューする「Tribit XSound Go」がこちら!
本製品は、Tribit様よりご提供いただきました。ありがとうございます。
ぱっと見は「The スピーカー」という感じ。
シンプルなデザインで、フロントには「Tribit」というテキストが入っていました。
カラーバリエーションは、今の所「ブラック」と「ブルー」の2種
ブルーは、最近Amazonに登場した新モデルで、現在「TribitのTwitter」からプレゼント企画も開催しているみたい。
今回レビューするのはブラック版です。
配送状態・付属品
Tribit XSound Goの配送状態はこんな感じ。
付属品は
- スピーカー本体
- 充電ケーブル(MicroUSB)
- 取り扱い説明書
- ストラップ
充電はケーブルのみ
電源アダプタは各自用意するか、所持しているものを使ってください。
「ストラップ」というのは、言っちゃえばただの紐。
こちらは、配送時にすでに取り付けてありました。
ストラップに手を通せば落下防止になるので意外と便利だったりします。
取り扱い説明書は「日本語」で書かれている部分があり、ペアリングの方法や細かい設定がわかりやすくなっていました。
筐体
Tribit XSound Goの筐体はこんな感じ。
表面は「マット調」でサラサラした手触り。
スピーカー部分には「Tribit」というテキストがアクセントになっています。
本体上部には
- 電源
- Bluetooth
- 再生
- 音量(+)
- 音量(-)
これらのボタンがあり、直感的に操作しやすくなっています。
電源ボタンには「インジケーター」があるので、起動中や充電中にライトが点灯して教えてくれました。
インジケーターの点灯による状態は以下の通り。
インジケーター | 状態 |
---|---|
青色で遅い点滅 | 待ち受け |
青色で早い点滅 | Bluetoothペアリングモード |
青色で常時点灯 | 接続完了 |
赤色が点灯する | 充電中・バッテリー残量低下 |
赤色で早い点滅 | バッテリー残量2%以下・5秒後電源OFF |
背面には充電ポートと有線接続用の3.5mm端子。
底面は4箇所にグリップが付いています。
ただし、XSound Go自体が丸みを帯びた形状だからか、前後の押しに弱いです。
グリップがついていても転がるので、ちょっと注意が必要だと感じました。
IPX7の防水性能
Tribit XSound Goは小型スピーカーでありながら「IPX7の防水性能」を持っているので、軽く水滴がかかったり雨に濡れる程度なら問題なし!
そのため、夕飯の支度中や外で使う場合に活躍しそうです。
※外で使う場合、防塵性能はないので注意してください。
そのぶん、充電ポートの蓋はかなり頑丈に密封されています。
防水にするためとはいえ、頻繁な充電は面倒だと感じました。
ペアリングは超簡単
Tribit XSound Goは「Bluetooth」によってスマホやPCと簡単に接続できるので、ちょっとだけ音楽が聴きたい時もスムーズに接続可能。
こちらはiPhoneの画面なのですが、XSound Goの本体上部にある「Bluetoothボタン」を押すだけで、こんな感じに表示されます。
あとは、Tribit XSound Goを選択すれば接続完了。
もちろん、Bluetoothを搭載している機器であれば、PCなどとも接続可能です。
音量や再生(停止)は、Tribit XSound Go側からも操作できます。
XSound Goのボタンによって以下の操作が可能です。
ボタン | 操作・機能 |
---|---|
電源 | 電源ON・OFF |
Bluetooth | ペアリング開始 |
プラス(+) | ボリュームアップ |
マイナス(−) | ボリュームダウン |
再生ボタンの動作 | 以下 |
一回押し | 音楽の再生/一時停止 |
着信中 | 電話を受ける・長押しで拒否 |
2回押し | 曲送り |
3回押し | 曲戻し |
ペアリングした端末は、次回以降自動で接続が開始され、Tribit XSound Goの電源がONになっていれば勝手に繋がりました。
軽い
Tribit XSound Goのオススメポイントに「重量が軽い」というものがあります。
画像を見ればわかる通り、Tribit XSound Goの本体重量は「約385g」しかありません。
ペットボトル1本より軽く、持ち運びが楽。
カバンの中に入れておけるので、外出先で使うスピーカーとしても活躍しそうです。
音質が良いなら、軽くて小さいスピーカーの方が良いですよね。
コンパクトなので「部屋の高い位置に設置」におけば、ちょっとだけリッチな気分が味わえます。
音質が良い
これに関しては文章で伝わりづらく、個人の感覚になってしまうのですが「XSound Go」は音質もバッチリです。
私自身、高級なスピーカーは使ったことがないので比較はできません。
ですが、スマホで音楽を流すより一旦XSound Goを通した方が音が綺麗っていうくらい、わかりやすく音質が良いと感じました。
スマホで直接音楽を流すより、Tribit XSound Goを通した方が音が良いので、同じくらいの音量でもXSound Goを使っています。
「ドッドッ」と響く感じで振動し、音量をかなり大きくしても音割れしませんでした
また、自分の近くに置くなら、音量1でも十分なくらい調整可能な領域が広いです。
有線接続対応
先ほど紹介した通り、Tribit XSound Goは充電端子の他に「3.5mm」のヘッドホン端子が搭載されています。
AUXケーブルを用意すれば、XSound Goとスマホを有線で繋ぐことも可能。
こちらは別売りなので各自用意する必要があります。
私は「ヘッドホン」に付属していたAUXケーブルを使いました。
ゲームだとラグがある
Bluetooth接続だからか、Tribit XSound Goとスマホを接続して「ゲームの音」を流すと、若干のラグがありました。
ボタンを押した後にタップ音がするという感じ。
YouTubeなどの動画では問題ないのですが、ゲーム時に使う場合は注意してください。
ちょっと遅れて音が聞こえてくるので、気になる方は「AUX ケーブル」で有線接続した方が良いかもしれません
有線時は、全く問題ありませんでした。
コスパが高い
ここまで紹介してきた「Tribit XSound Go」は防水に対応しており、持ち運びに優れたBluetoothスピーカーでありながら音質も良好でとても気に入っています
それでいて価格が安いんですよね。
正直、この価格で購入できることに驚きました。
音楽をよく聞く方や操作が簡単なBluetoothスピーカーを探している方にオススメです。
まとめ
今回紹介した「XSound Go」は、安いのに音質が良く高コスパなスピーカーだと感じました。
Bluetooth接続やIPX7の防水性能も持っているので、いろんな場面で活躍しそうですね。
ぜひチェックしてみてください。
ではまた。