Macにはコマンドを入力することで様々な動作を楽に選択する機能があります。
CommandやOptionなど。
そのショートカットを入力する際の表記がわかりづらかったので、いろいろ試してみました。
command
まずはcommandの表記です。
⌘
これがコマンドの表記になっており、以下のように書かれたキーボードショートカットはcommand + Zという意味になります。
⌘Z
(commandはキーボード自体に書いてあります。)
shift
続いてShiftキーの表記です。
Shiftのキー表記は矢印の上のようなアイコンです。
⇧
この他にもたくさんの表記がありますが、一目見てわかる人はほとんどいないと思います。
option
⌥
これがOptionキーですね。
個人的に、この記号が一番わかりづらいと思っています。
controlキー
⌃
Controlキーがこちら。
Enter(Return)
エンターキー(リターンキー)の表記はこちらです。
⏎
この記号はキーボードに印字されていることも多いので、比較的覚えやすい記号だと思います。
deleteキー
最後にデリートキーです。
⌫
表記以外にもfn + F11で音量アップなどもあります。
さて実際にどのような使われ方をしているかというと、Chromeではこのような使われ方をしています。
- コピー ⌘C
- カット ⌘X
- ペースト ⌘V
あくまで一例なのですが表記の意味さえわかっていれば、上のような開くのに手間がかかる動作もコマンド一つで開くことができたりします。
便利なのでぜひ覚えてみてください。
まとめ
余談ですがoption + command + スリープボタンを押すとキーボードからスリープモードに入れるのでとても便利です。
※場合によってoption + command + fn + スリープと押さないと機能しない場合があります。
そういったときは、システム環境設定>キーボード>F1,F2などのすべての〜のチェックを外してみてください。
おそらくfnキーを押さなくても機能するようになるはずです。
ではまた。