今回は「メカニカルキーボード」のタイピング音を静かにできる「静音化リング」というアイテムを試してみたのでレビューします。
タイピングの音を静かにできるだけでなく、押しごこちも変わってきたのでチェックしてみてください。
静音化リング自体の価格はかなり安いので、メカニカルキーボードの気分転換をしたい方にもオススメです。
はじめに
今回レビューする「メカニカルキーボード 静音化リング」がこちら!
見た目は輪ゴムのちっちゃいやつみたいな感じ。
メカニカルキーボードのキー部分にくっつけて使います。
使いやすさ |
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価格 |
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静音化 |
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品質 |
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価格は1000円を切る安さ。
本来はメカニカルキーボードの音を小さくするためのもののようですが、実際にカスタマイズしてみたところ押しごこちも変わってきたのでチェックしてみてください。
配送状態・付属品
私が購入した「静音化リング」の付属品は無し!
配送状態も、まとめてビニールに入っていただけでした。
ぶつけて壊れるようなものじゃないので、これで十分だと思います。
静音化リングの個数は「141個」
※ひとつずつ数えたので多少誤差があるかもしれません
全てのキーにつけても余るくらいの数が付属していました。
よく使うキーに限定すれば、1キーにつき2リングをつけることも可能ですね。
静音化リングの使い方
静音化リングは「メカニカルキーボード」のキーを外す必要があるので、時間に余裕があるときがオススメ。
全部のキーを取り外すので比較的大変でした。
キーを外すときは、メカニカルキーボードに付属していたキートップ外しを用意しておきましょう。
実際に静音化リングを装着すると、こんな感じになりました。
このようにすることで、キートップと本体がぶつかる時の音を軽減できるわけですね。
私が使用しているメカニカルキーボード(Xiaomi Yuemi MK01B)の場合は、1キーにつき2つまで装着できました。
無理をすれば3つ付きそうですが、キーが外れやすくなったのでオススメしません。
というか、3つもつけると「パンタグラフキー」っぽい沈み込みになり、めちゃくちゃ違和感がありました
付ければ付けるほど良いと言うわけでもないですね。
押しごこちが変わる
静音化リングを実際に付けてみた感想としては、タイピング時のぶつかりが緩和された感じ。
静音化リングがクッションになるので、ちょっとだけ疲れにくくなったような気がします。
リングを2つ付ければより軽減できるのですが、押した時の「カチッと感」も減るので、メカニカルキーボードの「カチカチ」が好きな方には合わないかも。
基本的には1つで十分だと思います。
静音化できたのか
結論から言うと、静音化リングを付けたところでメカニカルキーボードはうるさいです。
以下の動画では、静音化リングを使った時と使わなかった時のタイピング音を比較してみました。
静音化リングを付けたキーと付けていないキーで一緒に録音したため、実際の音量と若干の差が出ています。
本来は静音化リングを付けた時は、動画よりもう少しうるさいと感じました。
思ったよりうるさいですが、「静音化リング」を付けた方はクッションがある分ちょっと鈍い感じになりました。
ただ静音化リングがクッションになるため鈍い音になった!
個人的には「静音化リング」を付けた方が好き。
メカニカルキーボードのぶつかる感じが減ったので、より気持ちよくスムーズにタイピングできるようになった気がします。
メカニカルキーボードの打ちごこちを変えたい方や、ちょっとしたカスタマイズで気分転換したい方にもオススメのアイテムだと感じました。
まとめ
今回紹介したように、メカニカルキーボードに静音化リングを使うことで、ちょっとだけ静かになり「打ちごこち」を良くすることができました。
メカニカルキーボードを使っている方は、購入検討してみてはいかがでしょうか。
ではまた。