今回はMacでBackSpaceとDeleteを使う方法を紹介します。
私が、WindowsからMacに変えた時、文字を打っていてBackSpaceキーが無く、Deleteキーしかないことに驚きました。
Windows時代にはとても重宝していたので、Macで使えないとなると少し困ってしまいます。
そこで、MacでもDeleteを使う方法を紹介します。
はじめに
今回紹介する方法では、Macでキーボード入力をする時に1つ後ろの文字を消すことができるようになります。
まず、前提としてこの記事でいうBackSpaceとは文字の1つ前を消すことで、Deleteは文字の1つ後ろを消す事として書いています。
つまり、 あいうえお という文があり、「う」と「え」の間に記入位置があった場合、BackSpaceを押すと「う」が消え、Deleteを押すと「え」が消えるという事です。
一見使うタイミングが無さそうに見えますが、慣れているととても便利です。
使い方
Macで一つ後ろの文字を消す方法は、
fnキーを押しながらdeleteキー
で実行できます。
(このdeleteキーはMacキーボードのdeleteと書かれたキーです。)
実際にやってみてください。
1つ後ろの文字が消えるようになるはずです。
覚えにくいコマンドでもないし、入力が面倒というわけでもないので簡単に使う事ができます。
お試しください。
まとめ
今回紹介した方法を使うことで、Macでテキストを消す際にいちいちカーソルを移動する必要がなくなりました。
他にも「ある場所から後ろを一気に消す」と言うような時にもぜひ活用してみてください。
ではまた。